漢方体験

なぜだか原因ははっきりしませんが、両方の手のひらの皮膚がむけてパラパラ皮が落ちていました。

乾燥を防ぐ軟膏や保湿力のあるスキンケアなどで対応していたのですが、なかなか治らず。別に痛くも痒くもない状態でたまにぺらペらむける皮を引っ張りすぎて血が出たりする時は痛かったです。

これまで大きな病気もなく、好き嫌いが多いわけでもアトピーでもないのにどうしてこんなにぺらぺら皮がめくれるのか不思議でした。

漢方をのみながら２週間おきに手を見てもらいに行きました。

皮膚がものすごく薄くなっているため、日頃は薄い布の手袋をして過ごしていました。紫外線に長くあたるのもどうなんだろうと思っていたので極力隠していました。漢方のクリームと軟膏を使いわけて、状態に合わせて塗るものを変えて行きました。

だんだんいい皮膚が下から出て来ていて、本当にちょっとずつですがよくなりました。飲む漢方も定まり、２週間おきから１か月置きにだんだん間隔をあけながら調子を
とっていきました。

９か月から１年の間に見違えるほどよくなり、本当にあのペラペラめくれていた日々が、どんなだったっけ？と思えるようになりました。

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